〜第2回ちよ姫会【玉藻学校】~2023年6月25日(日)~
幕末から明治・大正・昭和と83年の生涯
ベールに包まれた弥千代姫の足跡を
高松藩の歴史を紐解く事で人物像にせまる勉強会です。
そして、弥千代姫のお部屋であった 披雲閣「桐の間」を
玉藻学校(注:参照)と名付けて、勉強会をしました。
注:玉藻学校とは、明治8年に讃岐松平家の江戸屋敷に私立の外国語学校を松平頼聰公が設立しました
【本日の時間割】
1限目 歴史 「弥千代姫はどんな結婚生活だったのか」 直美ちゃん
弥千代姫がお輿入れをした背景。
その後の、日本の状況を詳しく解説。
弥千代姫の使命・役割は・・
2限目 生活 「大名御駕籠に魅せられて」 逢坂貴良
お駕籠への情熱が、
ついに。。自分でお駕籠を手に入れるまでの経緯を解説。
3限目 国際 「1800年代の日英関係」 多田優子
自身のイギリス留学の経験も交えて、
1800年代の日本とイギリスの関係を解説。
4限目 体育 「御殿女中による一合まいた」 わだもん
勉強をした後は、「一合まいた」で、みんなで輪になって
踊って、身体を動かしました。
江戸時代後期の御台所や高級女中の夏の正装 ↑
「下げ帯姿」
【ご報告】
いよいよ、11月、
松平洋史子氏(弥千代姫の曾孫)が、高松城の復元を進める市民の会で講演予定です。