萬代のさかえ

幕末11代藩主松平頼聡公の正室は、大老井伊直弼の息女「弥千代姫」。
二人は仲睦まじい夫婦でしたが、幕末の動乱の中、政治的対立により泣く泣く離縁となり、9年間離れ離れとなりました。
江戸時代は終わり、明治5年、頼聡公と弥千代姫は復縁しました。
令和4年は、この復縁からちょうど150年の節目の年にあたります。
本公演では、復縁150年の節目を祝うことで、近代高松の歴史を再認識し、地元の伝統や文化に触れる機会にしたいと考えます。

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