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玉藻公園の年始無料開放について

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新年恒例となっております玉藻公園の年始無料開放について、期間中に月見櫓や披雲閣の内部を、次のとおり一般公開いたします。また、各種イベントの開催や、着物で御来園の毎日先着20名様にはプレゼントも用意しております。ぜひ、お正月は玉藻公園にお越しください!

なお、年末の12月29日(金)~12月31日(日)は休園いたします。

1 無料開放

日時 平成29年1月1日(月)~1月3日(水)までの3日間
開門時間 西門・東門 午前7時~午後5時

2 無料開放期間中のイベント

■月見櫓の一般開放
日時  1月1日~1月3日 午前9時~午後3時

■披雲閣の一般開放
日時  1月1日~1月3日 午前9時~午後4時
内容  蘇鉄の間 未来の高松城模型展示等
大書院 高松城下図屏風掛軸(複製)の展示

■琴伝流大正琴コンサート
日時  1月1日 午後2時00分から
場所  披雲閣「大書院」
出演  琴伝流大正琴 ひまわりグループ

■高松城新春書初め大会
日時  1月2日 午前9時~午後3時
場所  披雲閣「蘇鉄の間」
展示  1月8日(祝・月)~1月21日(日)

■高松城新春かるた大会
日時  1月3日 「高松歴史かるた」午後2時開始
場所  披雲閣「大書院」
受付  午後1時30分から「大書院」にて
※ 先着30名、事前電話予約も受け付けます。参加者にはtamamonステッカーをプレゼント!
賞品  グループ優勝者にはhacomo box 高松城をプレゼント
総合優勝者には高松城天守模型をプレゼント

■高松城新春松ぼっくり投げ大会
松ぼっくりを投げて、新春の“運だめし”をどうぞ。(賞品…絵葉書)
日時  1月1日~3日 午前9時~午後4時
場所  披雲閣南前庭

高松城の天守閣復元に向け更なる気運を高める為 オリジナル年賀状を出そう

高松城の天守閣復元に向け更なる気運を高める為、オリジナル年賀状を出そう。

申込方法

①年賀はがきは用意する必要なし
②年賀状は印刷専用のものを使用します(個人で持ち込まないこと)
③印刷単価:市民の会で申込み総数によりますが
  ●1000枚/21円 ●3000枚/12円 ●5000枚/8円
④申し込み方法:各自で㈱万成社へ受け取りしてください
  ㈱万成社 百間町5-2 ☎087-822-3388
⑤申込期間:11月24日(金)

問合せ先

谷本☎ 090-0320-0528

秋の講演会について

謹啓 今年の秋は例年になく天候不順となり、日常生活の様々なところに影響が出ておりますが、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。
さて、昨年8月からスタートした署名活動も、役員、諸団体、企業様等のご協力を得て現在7万人を超える数が集まっております。
9月からの秋の行楽シーズンに、一気に数を増やそうと玉藻公演等での活動を計画いたしましたが、全く期待外れとなりました。目標の10万人達成には、今後、会員各位のさらなる行動が不可欠であると考えております。
つきましては、恐縮ですが、12月末までに各人更に100人の署名集めをお願い致します。(要旨はコピーしてください。なお、丸亀町組合にもあります。)
次に、本会の事業の一つでもある秋の講演会等についてお知らせします。

秋の講演会

11月18日(土)13~15時(12:30~受付)丸亀レッツホール
講師:大嶋和則 氏・市文化財課課長補佐兼埋蔵文化財センター館長
演題:「ここまでわかった高松城天守」
参加費:資料代500円
※今年は商店街のイベントと共催となります。
※報道によると国では文化財保護法の改正が検討されています。規制改革の中、改修などが市に権限移譲される方向のようです。

高松城CDの販売

クラウンレコード専属個所の「成世昌平」が歌う「高松城」。
私たちの活動の応援歌として活用していますが、1000枚注文して残り100枚程度になっています。講演会時にお買い求めください。1300円です。{カラオケでも歌えるように要請中)

会費の納入

29年度会費納入の方には、振込用紙をお渡ししておりますので講演会までに収めてください。
法人10,000円、個人2,000円。

高松城天守復元応援ソングCD完成!!

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かねてより高松城天守復元の為の応援歌「高松城」幅題水城玉藻高松城のCDがこの程完成致しました。
今後はこのCDを復元実施の為あらゆる機会(イベント・講演会等々)に活用し、更なる復元の機運を高めるツールにすべく皆様方のご理解とご協力を切にお願い申し上げます。

尚、CDの販売価格1枚1,300円(税込)
販売取扱先
1.玉藻公園管理事務所
1.天守復元の会事務局(087-823-0001)
1.天守復元の会ホームページより

高松城天守復元求める署名 開始1年で6万6000人超

高松城天守復元求める署名
開始1年で6万6000人超

高松城の天守閣再建を目指すNPO法人「高松城の復元を求める市民の会」(古川康造理事長)が、10万人を目標に昨年夏から行っている署名活動が開始1年を迎えた。
8月20日時点で6万6122人分が集まり、同会は「天守閣の再建には市民の盛り上がりが不可欠。引き続き協力をお願いしたい」としている。
同会は、香川県の経済や文化、観光などに関わる約150人・団体で構成。
昨年8月にスタートした署名活動では「2年間で10万人」を目標に掲げ。毎週末に玉藻公園で観光客らに協力を呼び掛けるなどの活動に取り組んでいる。
活動開始から1年が経過したのを受け、31日に高松商工会議所会館で中間報告を実施。
古川理事長、活動に協力している同商議所高松城天守閣復元促進特別委員会の徳永孝明委員長、県建設業協会も森田紘一会長が出席し、復元への協力を改めて誓った。
古川理事長は「10万人に届くところまで来たのは、市民の意識の表れ。年内もしくは年度内には目標を達成したい」と話した。
(本文抜粋)

2017年9月1日(金曜日)四国新聞より抜粋

花まつりお城下活性化実行委員会 共催 講演会

花まつりお城下活性化実行委員会実行委員長 寒川 かおり
11月18日(土)13:00 丸亀町レッツ「講演会と踊りのお披露目
       18:00 二蝶    「お香の調合と城主料理の再現」

市民の会 役割分掌

1.講演会ちらし・ポスター・入場券の製作(委員会)
2.講演会垂れ幕の作成(市民の会)
3.入場券80枚販売・60人動員
4.当日受付2名
5.開会挨拶「古川理事長」
6.玉藻公園及び城下町案内(市民の会)

当日の流れ

12:00 設営開始
12:30 受付
12;45 踊り
13:00 開会、挨拶、踊り披露
13:20 講演会
    講師「高松市文化財課 課長補佐 大嶋 和則」
    演題「高松城復元図と今後の展望について」

※市長宛に講演依頼書を提出する

高松城天守復元の応援歌「高松城」完成のプロセス

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高松城天守復元の応援歌
新しく、唄を東京で録音

曲名「高松城」に決まる!

副題「水城玉藻高松城」
♭唄は大ヒット歌手の成世昌平さん
♭作詞家の東根泰章先生が立ち会い....

高松城の天守の復元を進めている、我々の応援歌をボランティア精神で作りましょう、と平成28年3月に隣県の徳島県小松島市日開野町字高須5の27に住む、プロ作詞家の東根泰章先生からお話がありました。その後各種会合、三町ドーム下での署名活動など折に触れ、作品の進行状況を披露してきました。

今回、東京の大手レコードメーカの(株)クラウンミュージックより、新曲CD盤として製作されることになりました。唄うのは、大ヒット曲「はぐれコキリコ」「南部風鈴」はどで知られ、NHKテレビの「歌謡コンサート」「のど自慢」にも度々出演されているプロ歌手、成世昌平さんです。澄み切った高音の声は、全国のカラオケファンの憧れであり、民謡歌手としても長い実績を持つ実力派です。成世さんと東根先生は、30年前に上級同人誌「歌謡最前線」の編集同人をされていた時、以来の再会だったそうです。CDは、2017年8月上旬に完成するよに今、クラウンで進められています。

このCDには、カップリング曲の「豊中浪漫」共に「高松城」との踊りの振りが付きます。今年の一月に豊中市にグランドオープンした「豊中市立文化芸術センター」大ホールを借り切って2017年7月30日「第58回桐流 天羽会 新舞踊公演」が、成世昌平さんを特別ゲストに迎え、作詞家の東根先生も出演されて、「豊中浪漫」と「高松城」の発表を行います。注目の「高松城」では成世さんの美声と迫力のなか、桐家元が優雅で華麗な舞を披露されます。

高松城の復元を進める市民の会 事務局 小西 政明

高松城復元市民の会研修旅行 中津城・小倉城の旅(平成29年6月29日~30日)

中津城前にて

高松城復元市民の会が企画した大分県中津市の中津城と北九州市の小倉城の研修旅行に参加したが、高松城のガイドをしている私にとってはどちらも高松城と関係が深く一度は訪れたいと思っていたので、1泊2日の研修旅行に喜んで参加させていただいた。

初日は愛媛県三崎港からフェリーに乗り、佐賀関港に着いて、臼杵城跡と臼杵石仏を見学した。私には今回の旅行の『おまけ』のようなものと思っていたのであまり期待をしていなかったが、私の予想に反してどちらも素晴らしい遺跡で、臼杵城跡では戦国時代のキリシタン大名である大友宗麟の思いが守りに徹した城の形状から伝わってきました。

2名のガイドさんの案内で臼杵城跡を見学し、ガイドさんとお話をしていろいろな情報を仕入れることが出来ました。例えば、地下壕の入り口をたくさん塞いでいるのを見て、戦時中は地下工場があって地下道が張り巡らされていたこと、戦後野球場にしていた広場が陥没したこと、また、城跡から見える白壁を目指して、小室哲哉(globe)の奥さんの実家の料亭教えていただき、あまり役には立たないがお得な情報?を仕入れました。その後訪れた臼杵石仏は、平安時代後期から彫られたもので、凝灰岩の岩壁に刻まれた60体あまりの磨崖仏群は、その圧倒的な迫力で歴史の重さ、深さを感じさせられました。この日は別府のホテル山水館に宿泊し、懇親会も大いに盛り上がりました。

翌日は黒田孝高(如水)が築城した中津城を訪ねた。高松城・今治城とともに三大水城に数えられており、高松城の縄張りをしたのが黒田孝高といわれている。中津城といえば黒田官兵衛孝高と思い込んでいたが、黒田家は13年で福岡に移封となり、その後入封した細川忠興(三斎)によって完成した城で、現在の天守は昭和39年(1964)に再建された模擬天守である。城内では大河ドラマで知られる「目薬の木茶 (300円) 」なるものをいただいた。

昼食は門司港まで足をのばし、レトロな洋館が素晴らしい三井俱楽部でフグステーキを賞味。午後から高松城のモデルといわれる南蛮造(唐造り)の天主をもつ小倉城を訪れた。この城は細川忠興が築いた九州の玄関口の城郭として重要な拠点であったが、この天守は昭和34年(1959)に再建された復興天守である。ガイドさんから天守の設計図は最初シンプルなものであったが、観光用には破風を付け足し派手な外観になったと聞いて驚いた。

今回の研修旅行はコース・日程とも申し分ない計画でご尽力いただいた関係者の皆様に感謝して帰路に就いた。

井上 協典

城めぐり研修旅行のご案内

高松城の復元を進める市民の会では、年1回城めぐり研修旅行を実施しております。
今回は1泊2日の予定で下記旅程の内容で計画しております。

日時:2017年6月29日(木)〜 6月30日(金)
方面:大分県・福岡県
費用:35,000円
申込み締切:2017年5月31日

お申し込みお問い合わせは旅行担当理事小西まで
下記のフォーム、または事務局(TEL:087-823-0001)までご連絡を頂きます様、お願い申し上げます。
http://www.takamatsujyo.jp/contact

6月29日(木)の行程

JR高松駅観光バス乗り場(6:50/7:00) → 高松西IC → 松山道 → 大洲北只IC → 三崎港/昼食・大浜弁当(11:20/11:30) → 佐賀関港(12:40) → 臼杵関興交流プラザ(13:50) → 臼杵城跡/見学・お買物(15:00発) → 臼杵石仏観光センター/お買物(15:20) → 臼杵石仏/見学 → 満月寺/見学(16:50発) → 臼杵IC → 別府IC → ホテル山水館/宿泊・宴会(18:00) 

6月30日(金)の行程

ホテル(7:50) → 別府IC → 大分道・東九州道 → 中洲IC → 足留珂IC → 中津城/見学(9:00/10:00) → 椎田IC → 椎田道・東九州道 → 春日IC → 三井倶楽部/昼食(11:20/12:10) → 大谷IC → 小倉IC → 小倉城/見学(12:50/13:50) → 小倉IC → 関門海峡・中国道・山陽道・瀬戸大橋 → 高松西IC → JR高松駅(20:30)