桜御門復元二周年記念 秋の講演会 定員になりましたので受付終了しました。
令和5年11月25日(土)13:30~(受付12:30〜)
テーマ:「徳川二百六十年 愛される所作と心がまえ」
講 師:弥千代姫 曾孫 松平洋史子先生
桜御門復元二周年記念 秋の講演会 定員になりましたので受付終了しました。
令和5年11月25日(土)13:30~(受付12:30〜)
テーマ:「徳川二百六十年 愛される所作と心がまえ」
講 師:弥千代姫 曾孫 松平洋史子先生
桜御門復元二周年記念 秋の講演会
令和5年11月25日(土)13:30~(受付12:30〜)
テーマ:「徳川二百六十年 愛される所作と心がまえ」
講 師:弥千代姫 曾孫 松平洋史子先生
聴講料:1,500円 (記念品付き)
当日受付にてお支払いください
玉藻公園入園料は別途必要です
定 員:120名(定員になり次第受付終了します)
会 場:玉藻公園 披雲閣大書院
去る6月25日
平井代議士
中村市議会自民党議員団会長
自民党議員団の皆様
お城の会からは古川理事長、藤間理事、
北岡先生の出席で、都倉文化庁長官に対し
高松城天守閣復元の早期実現に
向けて陳情を行った。
高松市の6月定例議会代表質問(6月28日)において、高松城の天守復元が取り上げられました。
次に、文化芸術についてお伺いします。
昭和30年に高松城跡(あと)が「史跡(しせき)高松城跡(あと) 高松市立玉藻公園」として一般開放されて以来、高松城の天守復元は、市民の永年の願いであります。
昭和60年代には外観図を作成し、文化庁に提出するも審査の対象にはならず、平成8年にも「史跡(しせき)高松城跡(あと)保存整備基本計画」としてまとめましたが、結果は変わりませんでした。
このような中、我が会派や市長の文化庁への要望活動、さらには高松城の復元を進める市民の会による天守復元の署名活動が功(こう)を奏(そう)し、令和2年4月、文化庁から復元等に関する新たな基準が示されました。新基準では、史跡などで歴史的建造物を再現する際、本来の意匠(いしょう)などを示す資料が見つからなかった場合には復元的整備と定義し、遺跡の保存に十分配慮するとともに、保存活用計画等において、復元的整備の目的及び効果が合理的かつ史跡全体の保存・活用の推進に寄与するものであることを整理するなどの手順が明記され、復元的整備も含めた再現が可能となったところです。
本市では、令和4年3月、国の新基準を踏まえ、天守再現の意義などをまとめた史跡高松城跡保存活用計画を新たに策定し、文化庁長官から認定を受けたと聞き及んでいます。今後は、天守再現に向けてのさらなる取組を進めていかれることと思いますが、文化庁から天守再現の許可が得られるよう早急(さっきゅう)に取り組んでいただきたいと考えます。
そこでお伺いします。
史跡高松城跡(あと)保存活用計画に位置付けた、天守再現の進捗状況と今後の取組についてお聞かせください。
次に、文化芸術に関し、史跡高松城跡(じょうあと)保存活用計画に位置付けた、天守再現の進捗状況と、今後の取組についてでございます。
高松城天守再現につきましては、文化庁から新たな基準が示され、「復元的整備」が認められるとともに、保存活用計画等に、再現の目的及び効果等を位置付けることや、遺跡の保存に十分配慮することなど、整備に向けた手順が示されたところでございます。
このことから、昨年3月には、天守再現が、史跡全体の保存活用に寄与することなどを明記した「史跡高松城跡(じょうあと)保存活用計画」を策定し、11月には、私自身が文化庁を訪問し、当該計画の認定を要望いたしましたところ、本年2月に、計画が認定されたものでございます。
今後の取組につきましては、より正確な天守再現に向けて、引き続き、高松松平家に残る近代資料の調査を行うほか、本年度から複数年かけまして、石垣や礎石(そせき)などの遺跡の保存にも十分配慮した上で、利用者が安全に見学できる天守再現の可能性を検証することとしておりまして、関係補正予算議案を今定例会に提出しているところでございます。
私としましては、本市の歴史を後世に伝える、意義ある高松城天守復元は、本市の活性化を図る上でも、様々な波及効果が期待できますことから、今後におきましても、機会をとらえて、文化庁に要望にまいりますとともに、天守再現の早期実現に向けて、積極的に取り組んでまいりたいと存じます。
統一地方選挙後の初の市議会開会に合わせ、天守復元の議論を盛り上げるため、要望書を提出しました。
今後、7月末ごろには文化庁(京都)へ直接要望を伝えることにしています。
〜第2回ちよ姫会【玉藻学校】~2023年6月25日(日)~
幕末から明治・大正・昭和と83年の生涯
ベールに包まれた弥千代姫の足跡を
高松藩の歴史を紐解く事で人物像にせまる勉強会です。
そして、弥千代姫のお部屋であった 披雲閣「桐の間」を
玉藻学校(注:参照)と名付けて、勉強会をしました。
注:玉藻学校とは、明治8年に讃岐松平家の江戸屋敷に私立の外国語学校を松平頼聰公が設立しました
【本日の時間割】
1限目 歴史 「弥千代姫はどんな結婚生活だったのか」 直美ちゃん
弥千代姫がお輿入れをした背景。
その後の、日本の状況を詳しく解説。
弥千代姫の使命・役割は・・
2限目 生活 「大名御駕籠に魅せられて」 逢坂貴良
お駕籠への情熱が、
ついに。。自分でお駕籠を手に入れるまでの経緯を解説。
3限目 国際 「1800年代の日英関係」 多田優子
自身のイギリス留学の経験も交えて、
1800年代の日本とイギリスの関係を解説。
4限目 体育 「御殿女中による一合まいた」 わだもん
勉強をした後は、「一合まいた」で、みんなで輪になって
踊って、身体を動かしました。
江戸時代後期の御台所や高級女中の夏の正装 ↑
「下げ帯姿」
【ご報告】
いよいよ、11月、
松平洋史子氏(弥千代姫の曾孫)が、高松城の復元を進める市民の会で講演予定です。
5月24日(水)通常総会が終わり、NPO法人を解散しました。
引き続いて、任団体として「高松城の復元を進める市民の会」の設立総会を開催、満場一致で提出議案は可決されました。
今後は、解散法人の清算処理を行うとともに、新規設立した団体の郵便振替口座開設などを進め、皆様にお知らせいたします。
なお、新規役員はホームページにアップしております。
通常総会の日程が決まりました。
日時:5月24日(水)14時~
場所:丸亀町壱番街 カルチャールーム
※会員の皆様には、5月に入りましてからご案内文書をお送りします。
『高松城復元かわら版』第11号を発行しました!
高松城復元を進める市民の会の活動を知っていただく上で、
とてもわかりやすい内容になっていますので、ぜひご覧ください。
■PDFのダウンロードはこちら
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